- ご挨拶 -

 当組合は平成5年に松江市森林組合と八束郡の7組合が合併して松江八束森林組合に、平成23年に東出雲町が松江市に編入合併したことにより松江森林組合と名称を変更しました。

 特徴としては里山の比較的小規模な森林を所有している組合員約7,000名が出資している都市近郊型の森林組合です。

 主要事業は松江市民の共有財産である水を育む緑豊かな森づくりや荒廃した森林の再生など植林・保育・伐採事業をはじめとして公共事業等の伐開や造園・庭木の剪定、公園の樹木の管理など幅広く木に係る事業を行っております。

 こうした事業を推進するため、中期経営計画に基づき高性能林業機械などを計画的に導入して作業の省力化・効率化を図っております。

 人材育成については林業技術者を積極的に各種研修に派遣して業務知識の習得や資格取得支援を行うなど森づくりの担い手の育成にも力を入れております。

                                  代表理事組合長 中谷 喜久雄


- 経営理念 -

〇 森の恵みに感謝し、地球環境保全のため、豊かな森林を未来に引き継ごう

〇 森林を守り育て、林業と山村を活性化しよう

〇 協同組合の理念と誇りある仕事を通じて、共に生きがいを追求しよう